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幸ちゃんもつ煮込み
ラーメンの歴史
福岡、博多といえばラーメン、水炊き、鍋
美味しいお店ばかりが博多にはあふれていますよね
そんな食の宝石箱みたいな街で
独自のブランド商品を作りたいと考えたのが
30歳の時でした。
思い切ってサラリーマンを辞めて、某大手ラーメンチェーン店に願書、そして面接・・・・
奇跡です。受かりました。
いや~大変でしたね。。研修生の時代を振り返るだけで汗が出ますよ
しかし出会いって本当に大切だと、今更ながら思います。
その当時の店長A氏とスーパーバイザーY氏には
10円ハゲが出来るくらい徹底的に打ちのめされましたんでよく辞めずに頑張れたなと、今でも自分を褒めまくってます(笑)
このA氏とY氏のおかげで、知識も実力もメキメキと磨かれまして4年が過ぎた頃・・自分だけのオリジナルラーメンについて考えるようになりました。
ラーメンスープを作る度に
『あれを入れてみよう』『これをいれてみよう』。。。
手当たり次第やりましたね~
もうね~途中から訳が分からなくなるんですよ
正解もわからないですし、本当毎日迷路を彷徨っているようでした。
そしてあきらめました。。。
3年後・・・和食職人S氏と出会い
生まれました
『幸ちゃんもつ煮込みラーメン』
このS氏が凄いのなんの驚きの連続でしたね
独創性のある料理と発想には度肝を抜かれました。
『これを混ぜるの?』『あれとあれは合わないでしょ?』
S氏が手掛けると全てがマッチングするんです。
そんな彼とお仕事を約1年半共にして
技術や知識を盗めるだけ盗みましたね(笑)
そして出来上がった独自のブランド
『幸ちゃんもつ煮込みラーメン』
(※だいぶ省略しました)
もつ煮込みのスープには本当に泣かされました。
苦労×1万回(だいぶオーバー)
汗と涙×幸せ(これ本当)
スープが創作出来た時『これだ!』と感じ
自然と涙が溢れていました。
あまり多くを語らなくても、1口スープを飲めば
解って頂けると信じてます
僕は産まれてきてからずっと食べる事が唯一の楽しみです。
家族やカップル、仲間達など
食を楽しむ時間ほど
幸福な時間は他にないと思っています。
幸ちゃん食堂
幸ちゃんもつ煮込みラーメン
『食を通して人と人が繋がっていく未来へ』・・・・・
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